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外国為替証拠金取引が通常の外国為替取引と違う点は、証拠金取引であるため取引する通貨の丸代金を用意する必要がないという点です。 これはどういう事かというと、取引するためにお客様が預け入れたお金が取引に使われるのではなく、あくまで証拠金(担保金)として使用されるという事です。ですので「外国為替証拠金取引」では反対売買により生じた差額のみを決済する差金決済が基本となります。例えばドル円を1万ドルを買ったとしても、お客様の口座にドルが1万ドル入金されるわけではなく、決済(反対売買)されるまでロールオーバーにより決済は先延ばしにされます。1万ドルを売った(決済/反対売買)時点で、円の差し引き金額(差損益)が残ることになります。この事を差金決済といいます。 FX 一方インターバンク市場の外国為替取引は現金決済(受け渡し決済)が基本となります。例えばA銀行が3月1日に1ドル=120.00円でB銀行から500万ドル買ったとします。するとA銀行の口座には3月3日に500万ドルが入金されます。そのかわりA銀行はB銀行の口座に6億円を送金します。このようにインターバンク市場ではより大きな金額の授受がおこなわれています。 ロールオーバーとスワップ金利株 外国為替取引は、決済の方法により「スポット取引(直物取引)」と「フォワード取引(先物取引)」とに分類されます。「スポット取引(直物取引)」とは、現在のレートを用いて通貨の交換を行う取引をいいます。また「フォワード取引(先物取引)」とは、将来のある時点における通貨の交換を行う取引をいいます。 当社の場合、「FXダイレクト」および「FXハイパー」ではスポット取引、「FXデポ」ではSPOT型はスポット取引、1ヶ月型はフォワード取引を利用しています。FX ここでスポット取引(直物取引)は2営業日後に決済日を迎える取引です。しかし、お客様がお取引により建てられたポジションを2営業日後以降も保有したい場合には、お客様ご自身が反対売買もしくは現受けを実行しない限り、お持ちの未決済ポジションの決済日を自動的に更新して先延ばすことが可能です。この決済日を先延ばしすることを「ロールオーバー」といいます。ロールオーバーには手数料等の費用は発生いたしません。 日経225ミニ また、このロールオーバーを行う際に「スワップ金利」が発生します。スワップ金利とは、異なる通貨間の金利差を調整するもので、毎営業日発生し受払いが行われます。高金利の通貨を買って低金利の通貨を売っている場合には、スワップ金利を受け取れます。反対に高金利の通貨を売って低金利の通貨を買っている場合には、スワップ金利を支払うことになります。 ロールオーバーはNYクローズ(米標準時間時間で日本時間の午前7時)を越した時点で行われるので、この時点でお持ちの未決済ポジションに対してスワップ金利が発生することになります。 |